アメガクレ地域の8ヶ国の併合

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ワコクによるアメガクレ8カ国の併合(Annexation of 8 states of Amegakure by Wakoku)
 
 

現地の状況(2023年時点) 

2023年6月7日〜9月2日 
場所 日本国内  アメガクレ忍連合 帝国
現況 アメガクレの領土が縮小する。 ワコク連邦帝国による8カ国の併合宣言。
衝突した勢力 ワコク連邦帝国 パウルクレイ王立共和国 サラーブスタン首長連邦 アメガクレ忍連合 帝国
指揮官 言仁安人など 天道ユウスケ など

この併合はワコク連邦議会とドラグマ議会によって承認され、安人総理大臣は翌9月7日、これらの地域をワコク連邦帝国に編入するための「条約」の批准法案と国内規定改正案に署名し、ワコクとしての法的手続きを完了した。

アメガクレ政府やそれに敵対するドラグマ諸国だけでなく、第三国、日本ミクロネーション国際連合などは、併合宣言に先立つワコク占領下のアメガクレでの2023年の住民投票実施された段階から、この地域の日本国からの分離や強制的なワコクへの編入を認めないことを一時的に見送ってきた。併合の手続き時点で、2023年ワコクのアメガクレからの反転攻勢により8ヶ国の一部地域はドラグマ軍が奪還しており、ワコク連邦軍や親ドラグマ派勢力の実効支配はアメガクレ忍連合 帝国全域には及んでいない。

概要

アメガクレの対応

アメガクレの反発

アメガクレ政府は、2023年のワコクによる8ヶ国の併合を含めて法的効力を認めておらず、東部と南部への作戦を継続していた。アメガクレ人民軍は併合宣言前の段階で、「住民投票」に協力した9人を特定しており裁判送りを進めると発表している。

アメガクレの首相トシアキはこの行動を猛烈に批判し、対抗処置として、東海条約機構(ESOMTO)・上州連合(GU)への加盟申請を進めることを表明した。皇帝 天道ユウスケは、アメガクレは事実上日本ミクロとしての筆頭的な同盟国であり、これを「法的な形にすることを申請する、何でもジュースも買いに行けないのはあり得んし、許せん許せん」と説明した。

ワコクの主張

ボスキアの政変

2023年6月のボスキアにおける政変でアメガクレ派のトシアキ政権が崩壊し、親ワコク派の暫定政権が発足したことに一部のアメガクレ社会主義者が抗議し、親政権派と衝突。ボスキア人民共和国最高会議(ボスキア議会)をワコク兵が制圧し、内部の様子が不明なまま、ボスキア自治州は「ボスキア人民共和国」に移行するとの宣言が採択されたとの発表がなされ、暫定政権の支持を表明したスミサ閣僚議長(首相に相当)は解任され、ボスキア最高会議における小政党「ボスキア人の党」の党首であったモール・ライナーが首相に指名され、アメガクレ憲法に従わない形でシャドウコレクティブ政権が発足したことが内外に発表された。

併合条約

【8ヶ国併合に関する条約】

・条約に調印した日をもって、各構成国(4州を特別な地位を有する都市として包括する)は連邦帝国への併合されたものとする。(第1条)

・4州と構成国は、ボスキア等がワコクへ併合された即日をもって、ワコク連邦帝国の新たな帝国構成国となる。(第2条)

・連邦帝国は構成国と4州において母語を維持し、その教育発展を行うことを住民に保障する。ボスキアより東の公用語は英語、ワコク語、グバル語とする。(第3条)

・ボスキア人民共和国がワコクに併合された日をもって、4州やウルス諸国、構成国に恒久的に居住している日本国民や無国籍の市民はドラグマ国民となる。(第4条)

・ただし、併合から1ヶ月以内に現在の国籍を維持したいと届け出た者はこの限りではない。(第5条)

・8ヶ国併合から2023年9月10日までを移行期間とし、経済、財政、法律上などの問題を処理する。(第6条)

・4州と構成国で徴兵されたワコク市民は、2025年まで8ヶ国の領土内で任務につく。(第7条)

・連邦帝国の構成国としての4州と構成国の政府を発足させるための選挙は、2023年8月2日に実施される。それまではボスキアと他の構成国の議会が政府機関として引き続き任を担う。(第8条)

・8つの東部地域は次の通りである。(第9条)

【アメガクレからの独立を主張する国】

ボスキア人民共和国

【ウルス諸国】

ムーラニア帝国

モルザード連邦

サイラス共和国

【東方の4つの州】

アワスラハン州

ゲルゼンブルク州

カルフィン州

ガイドヌー州

日本ミクロネーション各国の反応

GC諸国

GC諸国のフランク・ジェニファーらは2023年8月12日、「ワコクによる勢力拡大(マインクラフト上での行動や領土の現状変更)と併合のためのいかなる決定も法的な価値を持たず」、日本ミクロネーションの戦時国際法違反であると自国のために非難した。

併合宣言後の16日、日本ミクロネーション国際連合の安全保障理事会では、サラーブスタン、ブエルパキア、チャンイーポリスが何故かヤマタイ4州及び4国における「住民投票」を非難し、それを根拠としたワコクへの併合を認めないとする決議案がブエルパキア合衆国とサラーブスタン首長連邦により提出され2カ国が賛成したが、ワコク、シファニクスの拒否権発動で否決された(ビロー共和国、アルカディア帝国、ドラグマ諸国が棄権)。

10月3日、その総会の緊急特別会合で、ワコクによるアメガクレや他地域の併合は無効だとする決議が4か国の賛成により採択されたが、ワコクとアルカディアは無視した。

サラーブスタン

サラーブスタン首長連邦のハイルディン・ラクシャミ首相は、日本ミクロネーション連合を私物化していると連合主要国を最も強い言葉で非難した。